北海道百年記念塔の解体はいつなのか？その前に行ってきました～北海道

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北海道百年記念塔が解体される事になりましたが
いつなのかはまだ決まっていないので
その前に見ておこうと思い行ってみました。（2019年9月時点）
100mの高さでそびえる北海道百年記念塔。
この北の地が「北海道」という名前になったのは1869（明治2）年です。
　そして100年後の1968（昭和43）年に北海道民のシンボルとして
北海道百年記念塔が建設される事になりました。（1970年完成）
　しかし残念な事に北海道という名前になって150年目の 2018（平成30）年
老朽化の為解体される事となってしまいました。
　まだ取り壊される日程は決まっていない為（2019年9月1日現在）
今の内だと思い、その姿を見に行ってきました。

0.北海道百年記念塔解体は早ければ令和3年度

2020年4月8日追記
地元の北海道新聞に記事が掲載されていました。

↑出展元：北海道新聞（2020年2月21日）

早ければ2021年度（令和3年度解体に着手）という事です。

1.北海道百年記念塔　現在の状態（2019年9月）

すぐ近くまで行って見た時まず、その姿に圧倒されました。
高さが名前と同じで100ｍありますので真上を見上げる感じです。
　ただ、やはり鉄で作られていますので赤錆が全体的に眼視でもわかるほどです。　
建設されてから50年近く経ちますが
2014年には錆片が落下したため立ち入り禁止となってしまい
塔の25ｍ付近に展望室がありましたがそこにも行けなくなってしまいました。

2.北海道百年記念塔ここの地下には

塔にはオープンの地下があり現在も外からも行けるようになっています。
そこにはベンチが並び休憩する事もできます。　
片隅に「森の自然教室」というスペースがあり
今も使用できる状態です。
おそらく子供たちの勉強する場所になっていたんだと思います。

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3.北海道百年記念塔アクセス

〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町53-2

3-1.駐車場

車で行かれる場合は野幌森林公園の駐車場か
北海道博物館の駐車場を利用してください。
どちらかと言えば北海道博物館の駐車場の方が近いです。（徒歩5分）

3-2.バスで行くには

1.地下鉄東西線「新さっぽろ駅」から
バスターミナル・のりば10（北レーン）で
ジェイ・アール北海道バス新22「開拓の村行き」に乗って
「北海道博物館」で下車（約15分）
2.JR「新札幌駅」から上記と同様です。
3.JR「森林公園駅」からジェイ・アール北海道バス
新22「開拓の村行き」に乗って「北海道博物館」で
下車（約5分）バス時刻表はこちらから