家具やインテリアを手がける企業が、地域の特産品を現代のネット販売向けに作り直す取り組みの一環として、福岡県八女(やめ)産の抹茶を使った新商品「八女抹茶 EN」を発売しました。
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目次
1.「八女抹茶 EN」発売開始
この抹茶は、茶の栽培から仕上げ加工、品質管理までを地元の生産者と加工業者、そして農協が協力して行う体制で作られています。栽培担当は全国品評会でも評価の高い生産者、加工は高度な加工技術を持つ事業者が担当し、農協が厳格に品質チェックを行うことで、「収穫直後の風味を損なわない」ことを重視した製品になっています。
『八女抹茶 EN』販売ページ
▽本店サイト
https://www.tansu-gen.jp/collections/tea/products/92900001
▽楽天市場店
https://item.rakuten.co.jp/tansu/92900001/
▽ヤフーショッピング店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tansu/92900001.html
2.地域の特産品を“売れる形”に
この取り組みは、地域に根づく特産品をインターネット販売に適した形で再デザインし、地域と広い市場をつなぐことを目的としています。これまでに地元のアイス、精肉加工品などをネット販売向けにプロデュースしてきたノウハウを活かし、今回の抹茶も「産地の個性」を伝える商品として企画されました。
3.なぜ八女の茶なのか
八女は日本有数の茶どころで、特に玉露の生産が盛んです。肥沃な土壌と昼夜の寒暖差、そして霧や被覆栽培といった気候・技術がそろっているため、濃厚な旨味をもつ高品質な茶葉が育ちます。今回の抹茶は、その中でも春に摘まれる「一番茶」のみを原料にしており、旨味(テアニン)に富み、渋みが抑えられた華やかな香りが特徴です。
抹茶は茶葉の育て方や製造工程によって味わいが大きく変わります。本製品は「産地の特性」を生かした茶葉だけを厳選し、その個性を失わないよう加工工程にもこだわって作られています。
4.抹茶「EN」の位置づけ
抹茶は日本国内で茶道文化として長く親しまれる一方、近年はスイーツやドリンクの素材として世界的にも注目されています。しかし、産地や茶葉の違いに注意を払う消費者はまだ少数です。そこで「EN」は、産地の個性や品質へのこだわりをきちんと伝えることで、抹茶本来の味わいを正しく届けたい、という目的で開発されました。
5.商品の特長まとめ

原料:八女産の一番茶のみを使用
特徴:テアニン豊富で濃厚な旨味、渋みが少なく華やかな香り
生産体制:地元生産者・加工事業者・農協など複数のパートナーによる一貫管理
提案用途:抹茶ラテやスイーツ作り、茶道の嗜好品としても適合
商品名:八女抹茶 EN
原材料名:抹茶(緑茶)
内容量:40g(1袋)
賞味期限:製造から6ヶ月
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保管してください。
原産国:日本
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